スクロールとシッピーノ、EC物流支援で連携

（出所：スクロール）

ECスクロールは1日、子会社で通販ソリューション事業を手掛けるスクロール360が提供する物流代行サービスと、シッピーノ（神奈川県茅ヶ崎市）が運営する自動出荷アプリ「シッピーノ」がサービス連携を開始したと発表した。

発表によると、スクロール360の物流代行サービスはリピート通販の物流支援に定評があり、シッピーノのアプリは受注処理や出荷依頼の自動化など初期設定のハードルの低さが特徴。2つのサービスが連携することで、サブスク型EC（電子商取引）のバックオフィス業務での外注・自動化、高品質ができるようになる。

具体的には、国内の主要ECでのスムーズな自動出荷が実現するほか、複数のモール運営時の在庫同期を自動化。サブスク型ECならではの販促物同封やギフトラッピングといったカスタマイズ対応も可能になる。また、スクロール360のWMS（倉庫管理システム）の出荷実績データをもとに、購入者への出荷完了メールも自動送信される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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