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JMU、環境と運航性能を両立したコンテナ船|短報

2022年11月8日 (火)

(出所:ジャパン マリンユナイテッド)

荷主ジャパン マリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は8日、呉事業所(広島県呉市)で建造していたWAN HAI LINES (SINGAPORE)(ワンハイラインズ(シンガポール))向けコンテナ船「WAN HAI 355」(ワンハイ355)を引き渡したと発表した。

アジア発着航路やアジア域内における海上輸送量が増加傾向にあるなかで、中長距離の定期航路への投入を想定。高い積載能力の確保とともに、定時運航を可能とする高い航海性能を実現することにより、従来船と比べて環境性能と運航性能を向上させたのが特徴だ。

■WAN HAI 355の概要
全長:203.50メートル
幅:34.80メートル
深さ:16.60メートル
喫水:11.50メートル
載貨重量:3万6776トン
総トン数:3万776
航海速力:21.50ノット
定員:25人
船級:ABS
船籍:シンガポール

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