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貨物量はコロナ禍前の10%増、成田空港10月

2022年11月24日 (木)

(イメージ)

調査・データ成田国際空港(NAA)は24日、10月の空港運用状況を発表した。貨物便は、旅客便の回復の影響で前年同期の実績は下回ったが、新型コロナウイルス禍前と比べると高水準を続けている。

発表によると、国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復などを受け、前年同月比25%減となった。10月としては2021年、20年に次ぐ第3位で、引き続きコロナ禍前と比べて高い水準となっている。貨物量も前年同月比では17%減となったが、コロナ禍前の19年同月比では10%増と、高い水準だ。

旅客便については、国際線はコロナ禍前の水準には遠いが、旅客便発着回数は前年同月比53%増、旅客数が6.2倍と回復。国内線は旅客便数が64%増、旅客数が68%増で、コロナ禍前を超えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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