凸版がグループ再編、情報やDXなど3社体制に

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M&A凸版印刷は24日、グループ再編計画について発表した。本社の情報コミュニケーション事業本部セキュア事業部が営む事業を、子会社トッパン・フォームズに承継させ、同子会社の商号を「TOPPANエッジ」に変更する。

これは2023年10月頃を予定している持株会社体制移行へのステップの一つ。TOPPANエッジと、凸版印刷の主要部門を母体とするTP事業会社、グループ全体のDX事業を推進するDX新会社の3社を中核企業として再編する。

TOPPANエッジへの事業承継は、会社分割の手続きに従って進め、ことし12月8日のトッパン・フォームズの株主総会に諮る。事業承継の2023年4月1日付を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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