ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本アクセスと伊藤園、梱包フィルムを袋に再利用

2022年11月25日 (金)

環境・CSR伊藤園と日本アクセスは24日、パレットに積まれた製品を搬送する際、荷崩れ防止などのために使用された「ストレッチフィルム」を再資源化し、リサイクルボックスの空き容器回収袋としてリユースする仕組みを構築した、と発表した。

2022年12月から東京都の一部地域で導入をはじめ、自動販売機の横に置かれた同ボックスとして使用する。これまで物流倉庫で使用後に廃棄、焼却されていた梱包用フィルムを有効活用し、CO2排出量削減による持続可能な社会づくりに寄与する。

この仕組みにより、石油由来のプラスチック原料からリサイクル材100%の回収袋に切り替えることで、CO2排出量を1枚当たり60%、年間では95トン削減できるという。

▲使用済みストレッチフィルムの再資源化のイメージ(クリックで拡大、出所:日本アクセス)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com