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大雪時立ち往生防止へ対策呼び掛け、国交省

2022年11月30日 (水)

行政・団体本格的な雪シーズン到来を控え、国土交通省は、大雪時の大型車立ち往生を防止する対策の徹底を呼び掛けている。

自動車局の11月29日の発表によると、対策ポイントは、冬用タイヤ装着などを徹底する「車両対策」、安全輸送の確保に必要な措置を取る「運送事業者対策」、荷主への周知体制を確立する「荷主対策」の3点。

トラック運送事業者には、安全走行に支障が出るおそれがある時、運行中止の指示なども必要な措置と指摘。雪道で悪質な立ち往生事例が発生した場合、監査などを経て行政処分の対象になると注意喚起している。

荷主に対しては、異常気象の発生を踏まえた運送経路を変更したり、不要不急の運送依頼を控えたりするなど柔軟な対応に協力を求めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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