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物流・自動車局で大雪時の立ち往生防止対策

2023年12月1日 (金)

環境・CSR国土交通省は今冬も、冬用タイヤやチェーンの携行、装着の徹底を訴えることなど柱とした大雪時の立ち往生防止対策をPRしている。2020年12月以降の大雪で、関越道や北陸道などで、立ち往生が原因で、路上に滞留する大型車両が相次いだことを受けた措置。

運送事業者へは、運輸局による指導や監査、荷主へは、周知体制の確立などを対策として挙げている。
自動車ユーザーには、運行前に冬用タイヤの溝の深さが新品時の50%以上残っていることを確認することなどの注意を促している。また、同省は、雪道で悪質な立ち往生事例が発生した場合について、「監査で事実関係を確認した上で、講じた措置が不十分と判断されれば行政処分の対象となる」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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