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国際仏海運大手のCMA CGMは11月29日、モロッコのタンジェから米東海岸やカナダを結ぶ季節運航便「MOCANA」（モカナ）の運航を12月9日から開始すると発表した。フルーツと野菜のシーズンに合わせた、特別な運航便という。
発表によると、コースはタンジェMED港-ハリファックス（カナダ）-ニューヨーク-ノーフォーク-サバンナ-チャールストン-タンジェMED港。冷凍コンテナ内を完璧な状態に保ち、輸送中の貨物の状況を監視する最新技術を使って輸送するという。
▲赤、青線で示された季節運航便「MOCANA」の航路（出所：CMA CGM）
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