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双日、インド高速鉄道の車両基地建設を受注

2022年12月2日 (金)

産業・一般双日は2日、インド最大のゼネコンと共同で、高速鉄道の総合車両基地の建設工事を受注したと発表した。受注額は630億円。日本の円借款による政府開発援助の対象事業で、2023年中に着工し、28年の完成を予定している。

▲サバルマティの総合車両基地建設予定地(出所:双日)

発表によると、インド高速鉄道公社はムンバイ・アフマダーバード間508キロに同国初の高速鉄道の建設を進めており、総合車両基地はその一部だ。アフマダーバード市はグジャラート州最大の都市で、市の北西に位置するサバルマティに基地を建設する。

双日のパートナーとなったのは、同国最大のゼネコン兼総合エンジニアリング会社のLarsen & Toubro(ラーセン・アンド・トゥーブロ)。車両基地の設計・建設や保守関連機器の調達なども受注した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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