メディカルDHLサプライチェーン(東京都品川区)は13日、アメリカの医療機器企業Hologic(ホロジック)の日本法人、ホロジックジャパン(東京都文京区)からロジスティクス業務を受注していることを発表した。DHLの川崎夜光ロジスティクスセンターと相模原ロジスティクスセンターの2拠点で、ことし9月からサービスを行っている。13日には、相模原センターで、サービス開始の記念セレモニーを両社合同で開いた。
発表によると、ホロジックは疾患の早期発見と治療を通じて女性の健康とウエルビーイングの向上に取り組んでいる。ことしから日本以外のアジアの国々でもDHLと提携を結んでいる。
2021年に開設した川崎夜光センターは、DHLサプライチェーンが手掛ける医療機器の保守部品物流の拠点の1つで、ニーズに合わせた配送、輸入、返品管理、需要対応などのサービスを24時間提供する体制が構築されている。相模原センターは、ホロジックの医療機器(完成品)の物流に関し、物量波動により良く対応できるという。
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