DHL、大阪・南港の物流センター起工式

拠点・施設DHLサプライチェーン（東京都品川区）は20日、14日に大阪市住之江区南港エリアで「DHL大阪ロジスティクスセンター」の起工式を開催したと発表した。

▲「DHL大阪ロジスティクスセンター」起工式の集合写真（出所：DHLサプライチェーン）

同センターは、地上4階建て、延床面積5万5700平方メートルを有し、テクノロジーセクターや保守部品物流を中心に、多様な物流ニーズに対応するマルチユーザー型施設である。環境配慮型設計が特徴で、太陽光発電設備やバッテリーエネルギー貯蔵システム（BESS）、電気自動車充電設備などを備え、エネルギー効率を高めるモーションセンサー付きLED照明を導入する。LEED認証ゴールド取得を目指し、持続可能性の向上に寄与する。施設の完成は2027年初旬。

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LOGISTICS TODAY編集部
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