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DHLサプライ、相模原市に専用物流拠点

2013年4月2日 (火)
相模原ロジスティクスセンターの完成予想図

相模原ロジスティクスセンターの完成予想図

ロジスティクスDHLサプライチェーン(東京都品川区)は2日、事業拡大への布石として、神奈川県相模原市に「相模原ロジスティクスセンター」を開設すると発表した。

同施設の開設により、DHLサプライチェーンは国内に保有する倉庫面積を20%拡大。今月中に着工し、2014年3月末に竣工する。投資総額は10年で50億円。

新施設は、1万3000坪の倉庫面積を持つマルチユーザー型のハブ施設に位置付ける。ファッション・アパレルなどのコンシューマー・リテール業界を中心に、最適な物流サービスを提供する、としている。

施設は国道16号に程近く、圏央道相模原インターチェンジに至近。首都圏に向けた立地優位性が高く、空港や港湾施設へのアクセスも優れる。また、東名高速道路海老名インターチェンジにも近いため、西日本方面への配送にも適している。

開発は、ケネディクスと伊藤忠商事が共同で、DHLサプライチェーン専用施設として開発を行う。DHLサプライチェーンは、同施設を10年間リースする。

■相模原ロジスティクスセンターの概要
所在地:神奈川県相模原市緑区西橋本5-9-1
敷地面積:2万2020平方メートル
建築面積:1万1897平方メートル
延床面積:4万4103平方メートル
構造:鉄骨造(基礎はRC造)地上5階建て
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