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三菱ふそう、キャンターなど192台リコール届出

2022年12月13日 (火)

行政・団体三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は13日、ドアパネルに不具合状態があるとして、小型トラック「ふそうキャンター」などのリコールを国土交通省に届け出た。

運転席側ドアパネル内のインパクトビームの製造が不適切なため、後側ブラケットに溶接不良があるインパクトビームを組み付けたものがある。使用し続けると、ドアが強度不足となり、最悪の場合、衝突時の安全性が損なわれるおそれがある。

対象は「ふそうキャンター」と、同社がOEM(相手先ブランドでの生産)供給しているUDトラックス(埼玉県上尾市)の「ガゼット」の2車種、計192台。

三菱ふそうは運転席側のドアパネルを良品に交換する。

■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/K657_setumeizu.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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