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キリンロジ、オンライン交流で社員同士が融和

2022年12月16日 (金)

ロジスティクスキリングループロジスティクス(KGL、東京都中野区)は16日、オンラインを活用して社員同士の融和や理解を図る2つの取り組みについて発表した。いずれも部門や部署を超えた社内コミュニティーネットワークを形成し、働きやすく働きがいの持てる組織風土にするのが目的だ。

1つは「経験者採用社員交流会」。同社はさまざまなバックグラウンドを持ち、即戦力人材である経験者を計画的に採用していて、2016年から22年10月1日までに合計123人を採用した。自社への理解を深め、情報交換できる人脈を作ることで、働きやすく、働きがいのある組織風土を実現するため、20年から交流会を開催している。

▲経験者採用社員交流会の様子(出所:KGL)

6回目となる今回は11月17日に15人が参加。累計参加者は75人となった。同社の「良い点と改善点」などをテーマにワークショップを行い、参加者自身の職歴や経験、入社後から今日までの経験を踏まえた多様な意見や感想、アイデアが数多く発表された。

もう1つは社内インターンシップ。社員のキャリア形成や部門間連携コミュニケーションの活性化を推進する取り組みとして、11月22日~12月7日に実施し、23人が参加した。

社員自身のキャリア形成や社内連携意識向上を目的に18年から実施しており、コロナ禍で対面実施が難しくなったことをきっかけに、21年からオンラインで実施している。各回を少人数で設定し、質疑応答や対話の時間を十分に設けることで、双方向のコミュニケーションが実現。社員の深い業務理解につながったという。

▲社内インターンシップの様子

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LOGISTICS TODAY編集部
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