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横浜市に東名の新IC検討、旧上瀬谷通信施設地区

2022年12月22日 (木)

▲対象の区画(クリックで拡大、出所:横浜市)

国内横浜市は21日、同市の瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設地区の土地利用に関し、市民意見を募集すると発表した。これに関し、地区内で東名高速道路と直結する新たなインターチェンジを設けることの具体的な検討を進めていることを明らかにしており、物流関係者の関心を集めそうだ。

市の21日の発表資料によると、この地区は2015年6月に返還された米軍施設跡地であり、民有地、国有地、市有地を合わせ、242ヘクタールに及ぶ首都圏においても大変貴重な広大な土地となっている。将来の交通需要に対応するため、道路の機能強化や新たな交通の導入により、交通ネットワーク全体で交通量を適切に分担することにより、利便性の向上や道路混雑の抑制を図るという。

環状4号線の拡幅整備や補完的な幹線街路の整備、国道16号線の拡幅整備などに加えて、「東名高速道路と直結する新たなインターチェンジについて、具体的な検討を進めている」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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