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バングラで物流ニーズ増大、物流連WT会合|短報

2022年12月27日 (火)

▲清水建設国際支店営業部の水品恭志氏(出所:物流連)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)は27日、2022年度の第3回「海外物流戦略ワーキングチーム(WT)会合」を21日に東京都内で開催し、清水建設国際支店営業部の水品恭志氏が「バングラデシュにおける建設プロジェクトと物流事業の可能性」と題して講演した。

清水建設は1958年に当時の東パキスタン時代に進出し、肥料工場の設計・施工管理から日本政府経済援助プロジェクトまで幅広い建設プロジェクトに参画してきた。水品氏は同国での今後の物流業の可能性について、日系企業の進出状況を踏まえ「今後も日本政府ODAプロジェクトに大型案件が見込まれており、引き続き大きな期待を持てる」と説明。さらにEC(電子商取引)市場が拡大しており、高いレベルの物流センター建設や日本のノウハウを生かしたコールドチェーン構築など、現地ニーズに注力することが重要なポイントになる、との見方を示した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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