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CREが埼玉県久喜市の用地取得、BTS型で開発計画

2022年12月28日 (水)

拠点・施設シーアールイー(CRE)は27日、埼玉県久喜市で物流施設開発用地5268平方メートルを取得したと発表した。今後、本物件への進出企業を募集した上で、その会社のニーズに基づいたオーダーメイド型(ビルド・トゥ・スーツ型、BTS型)の賃貸用物流施設「ロジスクエア久喜III」を開発する予定という。

発表によると、BTS型のため、施設の構造や規模、工期については未定で、進出企業と協議の上、建物や建造スケジュールを確定させていくという。冷凍・冷蔵倉庫のオーダーメイドも対応可能だ。

開発予定地は東北自動車道の久喜インターチェンジ(IC)から3.8キロ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の白岡菖蒲ICから4.4キロにあり、清久工業団地や久喜菖蒲工業団地などの産業集積地にもほど近い。東北道と圏央道の結節点に近く、大消費地である首都圏エリアへの配送拠点や、関東一円をカバーする広域物流拠点の立地としても優位性を備えている。

最寄りのバス停からはJRと東武伊勢崎線の久喜駅周辺へのアクセスも良好で、従業員確保の観点でも、優位性がある立地だ。

▲開発予定地(出所:CRE)

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LOGISTICS TODAY編集部
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