ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

マースク、ドバイの港湾企業と長期PS締結

2023年1月13日 (金)

(出所:A.P.Moller-Maersk)

国際欧州海運大手のA.P.Moller-Maersk(A.P.モラー・マースク、デンマーク)と、アラブ首長国連邦のドバイにあるDP World Jebel Ali Port(DPワールド・ジェベル・アリ港)は13日、物流の脱炭素化や顧客サービス向上に向けて長期パートナーシップを締結したと発表した。

発表によると、パートナーシップにより、同港でのマースク船舶の優先的な停泊や、マースクの顧客へのサポート、岸壁の生産性向上策の導入などが行われる。同港での旋回時間の短縮や燃料消費量の削減も目指す。

マースクの顧客企業は、DPワールドが提供する情報を利用してサプライチェーンの計画を立て、CO2排出量を削減できる。マースクは、同港で貨物を輸送する顧客向けに、優先的な取り扱いによる迅速な輸送サービスと貨物保管サービスを提供する予定という。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com