
▲プリンター搭載ラベラー(出所:OSPホールディングス)
産業・一般OSPホールディングス(大阪市天王寺区)は24日、グループの大阪シーリング印刷のラベラー製造部門を分社化した新会社「オークテック」(同生野区)を1月21日付で設立したと発表した。
OSPグループとしては国内15社目。シール・ラベル用の自動貼り付け機やプリンター、フィルム関連機器などの製造販売を行う。食品や流通、小売業界に限らず、工業や物流包装など、グループが手掛けていない分野で販売攻勢を強める。
24日に開催された創立記念式典には、オークテックの社長に就任した松口正氏らが参加。会社のロゴマーク披露やテープカットを行った。松口氏は、ラベルやフィルムを取り巻く社会的背景やニーズの変化を踏まえ「パッケージに求められることに対応するためにも、デジタル技術と包装技術を融合させ、働き方や生活スタイルに変革を起こしたい」とのコメントを出した。

▲オークテックの松口正社長(中央)らによるテープカットの様子
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