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九州で新設SIC接続の橋を架設、名村造船所|短報

2023年1月26日 (木)

国内名村造船所は25日、佐賀県鳥栖市の九州自動車道で、車軸が多数ある多軸式特殊台車を6台連結させるという手法を使って、重さ420トンの橋桁の夜間一括架設工事を行ったと発表した。

工事は2022年12月6日夜から7日未明にかけ、九州自動車道を全面通行止めにして行った。新設される味坂スマートインターチェンジにつながる橋(県道)で、設置した橋桁は長さ72.6メートル、幅13.8メートル。特殊台車6台に乗せて移動させ、自動車道を跨ぐ形で橋脚に設置した。工事は佐賀県が発注し、名村造船所とエム・エムブリッジ(広島市西区)の共同企業体(JV)が行った。

▲橋桁の架設工事の様子(出所:名村造船所)

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LOGISTICS TODAY編集部
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