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自動点呼、ロボット版機器を国が初認定|短報

2023年2月16日 (木)

▲乗務後自動点呼に対応したロボット(出所:ナブアシスト)

認証・表彰トラック運送業務向けシステム開発を手掛けるナブアシスト(前橋市)は16日、国土交通省が推進する乗務後自動点呼に関し、自社のロボットが同省からロボット版機器認定の第1号を取得したと発表した。

同社のクラウド型点呼支援システム「点呼+(プラス)」には、ロボットが自動で運転者に点呼を実施するタイプがある。ロボットは顔認証機能によりドライバーの本人確認を行い、名前を呼ぶ。アルコールチェックもドライバー本人が実施したかを顔認証機能で確認し、なりすましを防ぐ。ドライバーへの業務連絡は、ロボットが写真や文字などによって通知する。ドライバーからの連絡事項は、音声録音機能と自動文字起こし機能で運行管理者に通知する。

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