認証・表彰商船三井は17日、同社とMOLマリン&エンジニアリングが保有するダイナミックポジショニング(DP、自動船位保持)シミュレーターを使用する洋上風力発電関連の新たな訓練コース2つに対し、日本海事協会から基本承認を取得したと発表した。
両コースは現在開講に向けて準備を進めているもので、日本初になる予定。2コースは電力ケーブル敷設DP訓練、アンカーハンドリング訓練。洋上風力発電や海洋開発の特殊船運航要員による安全運航や工事作業の安全性を確保するとともに、技術の高いDP操船要員の確保や育成に寄与していくとしている。
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