商船三井、虎ノ門にシミュレータ訓練設備を開所

▲虎ノ門エンパワーメントセンター「SANGO」（出所：商船三井）

拠点・施設商船三井は18日、船上業務のシミュレータ訓練設備を有する新施設を、本社から徒歩数分の虎ノ門ヒルズステーションタワー（東京都港区）内に開所したと発表した。

同施設には、LNG船荷役シミュレータ、原油タンカー荷役シミュレータ、機関シミュレータを設置し、実際の環境を再現することで荷役や機関操作の様々な対応能力を磨く訓練が行える。機関シミュレータでは、LNG炊き2元燃料機関やLNG燃料補給作業の訓練も可能だ。

施設中央のオープンスペースは、執務での利用や、社員同士の交流や休息、パーティ・懇親会など、幅広いニーズに応じた利用が可能。バリスタが常駐するカフェを併設し、コーヒーやスムージー、菓子類の提供の他、終業後のバータイムに限りアルコールの提供も行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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