
▲CAPE DIVERSITY(出所:JMU)
荷主造船大手のジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)はこのほど、有明事業所(熊本県長洲町)で建造した次世代省エネ型バルクキャリア「CAPE DIVERSITY」(ケープ・ダイバーシティ、9万3660総トン)を引き渡したと発表した。
同船は環境性能に優れた同社のGシリーズに属し、最新の省エネ技術を織り込み、NOx(窒素酸化物)排出規制のNOx TierIIIなどさまざまな環境規制に対応している。長さや幅がフランスのダンケルク港の仕様に合った最大船型で、全長292メートル、幅45メートル、深さ25メートル、喫水18メートル。載貨重量は18万2236トン。航海速力15ノット。船主の要望で引き渡し先は非公表としている。
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