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川重、BGN向け二元燃料LPG運搬船を受注|短報

2023年2月24日 (金)

荷主川崎重工業は24日、アラブ首長国連邦(UAE)の大手エネルギー企業、BGN INT向けに、LPG(液化石油ガス)と低硫黄燃料油を燃料とするLPG/アンモニア運搬船1隻の造船契約を締結したと発表した。坂出工場(香川県坂出市)で建造し、2025年の完成を予定している。

低炭素なエネルギーであるLPGと、脱炭素の燃料として期待されるアンモニアを同時に運搬することができる。全長230、全幅37、深さ22、夏期満載喫水12メートル。カーゴタンク容量は8万6700立方メートル。全長や幅などを従来船型から大きく変えることなく、タンク容積を増量した。LPGを燃料とするLPG運搬船としては18隻目。

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LOGISTICS TODAY編集部
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