
(出所:川崎重工業)
荷主川崎重工業は3月31日、LPG(液化石油ガス)燃料推進のLPG運搬船「CAPTAIN MARKOS」(キャプテンマルコス)を引き渡したと発表した。従来のLPG運搬船と比べ、大幅な環境負荷の低減を見込む。LPGを燃料とすることで、硫黄酸化物(SOx)やCO2の排出量を大幅に削減。最新の窒素酸化物(NOx)排出規制に対応するシステムを採用。LPG燃料タンクを積載しており、必要に応じてカーゴタンクからLPGを移送し、燃料として使用することができる。
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