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アイケイコーポレーション、出店・物流政策を検証へ

2010年10月13日 (水)

拠点・施設オートバイの買取事業を中心に「バイク王」ブランドで100店舗を展開するアイケイコーポレーションが、これまで目標にしてきた出店数100店舗を達成したことなどを機に、出店・物流政策を転換する。

 

同社の店舗網は現在、首都圏を中心に名古屋、大阪、福岡エリアなどに広がっているが、主要販路のオークションで落札単価が低下し、収益圧迫要因となっていることから、多店舗展開と平行して低効率店舗の閉鎖に取り組むとともに、小売事業のてこ入れを図る。

 

これに合わせて、物流拠点のあり方についても検証し、現在の7拠点(横浜、さいたま、柏、つくば、名古屋、大阪、福岡)体制をベースにしながらも仕入れから販売までのリードタイムの短縮と効率運営を目指す。