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霞ヶ関キャピタル、京都・冷蔵倉庫の1棟借り主決定

2023年3月6日 (月)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは6日、アセットマネジメント業務を受託している、京都市伏見区の物流施設開発プロジェクト「LOGI FLAG Fresh 京都Ⅰ」について、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯の食品輸送を手掛ける三友通商(福岡県筑紫野市)がテナントとして1棟借りすることが決まった、と発表した。三友通商との賃貸借契約開始は2024年4月。

▲「LOGI FLAG Fresh 京都Ⅰ」の完成イメージ(出所:霞ヶ関キャピタル)

同物件は名神高速道路の京都南インターチェンジから3.5キロ、京都市中心地から8キロに位置する。京都市内をはじめ、近隣の他府県の消費地への地域配送から中域配送に適している。鉄骨造2階建てで、延床面積は1万2721平方メートル。

環境に配慮した自然冷媒による冷蔵設備を設置した賃貸型冷蔵倉庫で、建物階層を2層にすることで庫内オペレーションを効率化している。

また建物の一部では、冷凍倉庫として運用もできるように防熱処理を施しており、15度からマイナス25度まで幅広い温度帯への対応が可能な仕様となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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