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霞ヶ関キャピタル、賃貸型冷蔵倉庫を竣工

2024年4月1日 (月)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは3月29日、自社が開発しアセットマネジメントを受託するLOGI FLAG Fresh京都Iが完成したと発表した。京都市中心部から8キロの地に位置し、名神高速道路・京都南インターチェンジ(IC)から3.5キロと交通利便性に優れる。人口57000人、世帯数22000世帯が2キロ圏内に集積しており、雇用確保や配送にも便利な立地となっている。

この賃貸型冷蔵倉庫は環境に配慮した自然冷媒による冷蔵設備を備え、2層構造で倉庫内の作業効率化を図る。京都市内や近隣他府県への地域配送に最適な物流施設として機能する。さらに、一部は冷凍倉庫としても運用可能で、プラス15度からマイナス25度までの温度帯に対応する防熱処理が施されている。

▲LOGI FLAG Fresh京都I(出所:霞ヶ関キャピタル)

LOGI FLAG Fresh京都Ⅰの概要
所在地:京都市伏見区久我御旅町9-8ほか
敷地面積:1万873平方メートル
延床面積:1万2703平方メートル
構造:鉄骨造、地上2階建て(倉庫部分2層)
交通:名神高速道路・京都南ICから3.5キロ

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LOGISTICS TODAY編集部
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