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霞ヶ関キャピタル、冷蔵倉庫の従量制賃貸を開始

2024年4月12日 (金)

イベント物流不動産開発の霞ヶ関キャピタルは11日、インテックス大阪で開催されている関西物流展にて「『LOGI FLAG』が展開するコールドチェーン構想 新サービス『COLD X NETWORK』の紹介」と題するセミナーを行った。

▲セミナーの様子

セミナーでは所沢に開発している冷凍冷蔵倉庫、冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH」における冷凍保管サービス事業「COLD X NETWORK」を紹介。同施設は1階が入出荷用のスペースとなっており、入荷した荷物は2-4階の自動倉庫に無人で搬入される。

一部はスペース型と呼ばれる一般的な賃貸物件となるが、ほかの部分はスポット型と呼ばれる従量課金での貸し出しとなる。スペース型は1か月単位での賃貸となるが、スポット型は1ケース単位1日単位での短期利用を見込んでおり、使用したケース数と日数ごとに精算となる。スペース型は11月から、スポット型は2025年1月からの稼働となる。

同物件は4200パレット収容可能の施設となるが、すでに2000パレット分はSBSゼンツウの利用が決まっており、残る2200パレット分がテナント募集中となっているという。

猶予期間は終了、いよいよ問われる物流業界の本気

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LOGISTICS TODAY編集部
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