
▲物流施設外観(出所:ウラタ)
拠点・施設総合建設業のウラタ(千葉県浦安市)は7日、茨城県つくば市でマルチテナント型物流施設が完成したと発表した。
施設は鉄骨造3階建てで、延床面積は2万2415平方メートル。最大2社のテナント企業が入居できるボックス型仕様で、1区画当たりの賃貸面積は1万981平方メートルから。立地は圏央道のつくば中央インターチェンジ(IC)から5キロ、常磐自動車道の谷田部ICから9キロと高速道路へのアクセスに優れている。
倉庫内には搬送設備として、垂直搬送機4基、荷物用エレベーター2基、ドックレベラー4基を設置。梁下有効天井高は5.5メートルを確保し、床荷重は1平方メートル当たり1.5トンにしたことで幅広い荷物の保管対応ができる。バース数は16台(10トン車)。
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