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西濃運輸、つくば市に7.1万平米の新拠点開設

2024年6月3日 (月)

拠点・施設セイノーホールディングス(HD)は3日、グループ会社の西濃運輸(岐阜県大垣市)が、茨城県つくば市に「つくば物流倉庫」をオープンしたと発表した。西濃運輸土浦支店を窓口に、北関東エリア、首都圏、東北方面を中心とした迅速な輸送サービスを提供する。

▲つくば物流倉庫(出所:セイノーホールディングス)

つくば物流倉庫は、つくばエクスプレス・つくば駅から3.5キロ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・つくば中央インターチェンジ(IC)から8キロ、常磐自動車道・谷田部ICから13キロの距離に位置し、成田国際空港へのアクセスも良好。国内外への航空輸送を含む広範囲な物流ネットワークを構築することが可能だ。

新しい物流倉庫は、商品の入出庫、商品保管、在庫管理、庫内作業(流通加工)、輸配送を一括で提供するワンストップサービスを展開し、顧客に寄り添ったロジスティクスサービスを提案する。また、セイノーHDは積極的な設備投資を行い、物流インフラの強化を図るとしている。

「西濃運輸 つくば物流倉庫」概要
所在地:茨城県つくば市さくらの森25-2
総延床面積:7万1065平方メートル
構造:鉄骨造、地上5階建て
賃借部分:2階部分「B区画」5757平方メートル(倉庫:4750平方メートル、接岸バース:802平方メートル、事務所:205平方メートル)

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LOGISTICS TODAY編集部
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