行政・団体経済産業省は27日、2023年4月から自動配送ロボットが公道走行可能となるのに合わせ、ロボットデリバリー協会(東京都千代田区)と合同で、経産省敷地内でメディア向けの自動配送ロボットに関するイベントを開催した。
イベントでは、自動配送ロボットの関連事業者8社がロボットを集め、実際の走行・活用シーンを披露。デモンストレーションは、直進や旋回といった基本的な動作や、人がロボットの前に飛び出してロボットが急停止する場面、ロッカーを開錠して商品を取り出す場面など、実際の走行・活用シーンに近い形で実施された。
経産省は「歩道という公共空間で走行するに当たっては、他の通行者に自動配送ロボットを知ってもらうことが重要」とし、今後もロボットデリバリー協会と連携しながら、自動配送ロボットの認知度やサービスの魅力など社会受容性の向上に取り組む。
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