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日本郵船、中間決算の純利益30億円損失の見通し

2012年9月28日 (金)

ロジスティクス日本郵船は9月28日、株価下落に伴う有価証券評価損として100億円の特別損失が発生するなどとして、4-9月期連結業績予想の下方修正を発表した。

有価証券評価損のほか、ドライバルカーの市況低迷や航空運送事業の低調な荷動きなどが影響し、売上高、営業利益、経常利益、純損益の全段階で前回予想を下回る見通しとなった。

これにより、4-9月中間期連結業績は、売上高が9500億円(前回予想時比3.1%減)、営業利益180億円(18.2%減)、経常利益130億円(23.5%減)、中間期純損益30億円の損失(前回予想時は75億円の利益)――と、中間純損益が赤字となる見通しになった。