国際コンテナ船社大手のMSC(スイス)は3日、アフリカへの持続的な投資を強化するため、新たなビジネスブランドとして「AGL」を導入したと発表した。
AGLは「アフリカ・グローバル・ロジスティクス」の略称で、これまでは「ボローレ・アフリカ・ロジスティクス」として知られていた。業歴は100年以上にわたり、現在は49か国で2万1000人以上の従業員が働くリファレンス・マルチモーダル物流事業者。AGLは独立した事業体として運営される。
現在はアフリカで倉庫業務や冷蔵庫を含む物流ビジネスを展開しており、MSCなどの船会社を効率的な多目的ターミナル、鉄道事業とともに生産的な海上コンテナターミナルでサポートする。
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