アシストスーツメーカー8社が共同で出張体験会

▲イノフィスのマッスルスーツ

サービス・商品アシストスーツを製造する、アルケリス、イノフィス、加地、ダイドー、ダイヤ工業、イノベーション・マトリックス、倉敷紡績、日本シグマックス――の8社は共同で、アシストスーツ協会が開催する企業向けの出張体験会を6日から開始した。8社のアシストスーツを一度に体験できるもので、申し込みを受け付けている。

アシストスーツは物流、建設、製造、農業、医療、介護などの業界で、共通の課題となっている人手不足や高齢化などに対応するツールとして市場拡大が期待されている。昨年11月に発足したアシストスーツ協会は、すでに16の企業・団体で出張体験会を実施したという。

プログラム例として、アシストスーツ活用のポイントレクチャーや各社のプレゼンテーション、体験会があり、1時間から1時間30分程度で行う。対象は、ほぼ3社以上の参加が見込まれる団体、20人以上の参加が見込まれる企業やその部署。1都2府6県（東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、愛知、福岡）では無償で実施する。申込期間は9月15日まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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