サービス・商品京浜急行電鉄、サンオータス(横浜市港北区)、オープンストリート(OpenStreet、東京都港区)の3社は11日、大田区で超小型EV(電気自動車)スクーターのモビリティーシェアサービス「ハロー・モビリティ」を12日から開始すると発表した。
同サービスでは、京急電鉄が運営する地域交流拠点「COCOON(コクーン)ひろば平和島」にステーションを設置し、法人向けのEVスクーターシェアの貸出・返却拠点とする。EVスクーターのバッテリー残量が少なくなった場合は、区内で展開している電動二輪車の共通仕様バッテリー交換ステーションで交換が可能だ。
また、今後は法人利用だけでなく、個人利用にも展開していく予定で、物流事業者への提供も検討している。3社は、「近距離や中距離の交通利便性を向上させ、再生可能エネルギー由来の電力を利用するモビリティーを普及させることで、低炭素社会の実現に貢献することを目指す」としている。
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