財務・人事リアルタイム輸送の可視化と予測分析を提供するシンガポールのスタートアップ、ポートキャストは19日、シリーズA資金調達ラウンドで650万米ドルを調達したと発表した。
今回の調達資金は、AI(人工知能)技術を活用したサプライチェーン可視化、リスク管理の自動化をさらに推進するために活用される。
ポートキャストは、物流事業者や荷主向けに、輸送の効率化、コスト削減、CO2排出量削減を目的としたリアルタイムの可視化と予測分析を提供。輸送業者や港湾、地理位置情報、リスクデータなど多様な情報を統合し、単一のAPIやポータルを通じて可視化する。また、生成AIや機械学習を駆使し、物流オペレーションやコストに関するデータをリアルタイムで分析する機能を備える。
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