
▲まごころパンダのラッピングが施された MUV 「クロスケ」(出所:サカイ引越センター)
サービス・商品サカイ引越センターは20日、千葉工業大学創造工学部デザイン科学科西田研究室、nicomobi(ニコモビ、神奈川県厚木市)と、2025年1月6日から10日までの5日間、超小型EV(電気自動車)「クロスケ」を法人営業車として活用する体験運用を実施すると発表した。
クロスケは、nicomobiが開発中の超小型EV。サカイ引越センターが体験運用場所を提供し、西田研究室がラッピングデザインを担当、nicomobiが車両提供や運用管理を担う。
現在のサカイ引越センターの法人営業車は主にガソリン軽自動車が使用されているが、狭い住宅地や商店街での運用ではサイズが大きいと感じる声もある。これに対し、クロスケは全長2.5メートル、全幅1.3メートル、全高1.65メートルとコンパクトなサイズで、最高速度60キロ毎時、荷室には最大90キロを積載可能。今回の運用では、業務の利便性向上やCO2排出量削減効果が検証される。
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