国際ダイムラートラック(ドイツ)は22日、ベルリンで開催された物流会議「BVL Supply Chain CX」で、メルセデス・ベンツ・トラック向けのフルサービス・レンタルリースブランド「チャーターウェイ」による最新の統合型モビリティーソリューションを紹介した。目玉として、電動大型トラック「eActros 600」を展示した。

(出所:ダイムラートラック)
eActros 600は、航続距離最大500キロ、出力621キロワット時のバッテリーを搭載し、長距離輸送に対応する。高度な運転支援システムを備え、安全性を高めた設計となっている。
チャーターウェイはドイツ国内70か所で事業を展開。輸送事業者向けに車両や架装、各種サービスを組み合わせ、短期レンタルから長期運用までをカバーする。資金調達・保険・メンテナンスを一体化したパッケージで提供し、コストの明確化と業務効率化を支援。物流事業者が電動化へリスクなく移行できる環境を整えることを目指している。
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