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Buyee、米国向け新配送サービスの提供を開始

2023年5月16日 (火)

ECBEENOS(ビーノス)の連結子会社tenso(テンソー、東京都品川区)は15日、同社が運営する海外向け購入サポートサービス「バイイー」(Buyee)で、新たな配送サービス「Buyee Economy Air」(バイイー・エコノミー・エアー)の提供を開始したと発表した。同サービスは、米国向けの新たな配送手段となるほか、航空便のエコノミー便にあたり、軽量帯の荷物がお得で、船便よりもリードタイムが短いという特長がある。

(出所:ビーノス)

新型コロナウイルスの影響や世界情勢により航空便の受付が一時停止され、国際配送が不安定な状況が続いていたが、現在では配送状況が安定しており、越境ECの需要も増加している。こうした背景から、テンソーはバイイー・エコノミー・エアーの提供を開始。

同サービスは、船便と比較して0.4キロ以下の荷物が最大で55%、平均33%以上安くなるという。また、配送期間は15~17日ほどで、船便の1~3か月と比べて大幅に短縮される。航空便のエクスプレス便と比較しても、バイイー・エコノミー・エアーは2キロ以下の荷物が最大で70%、平均22%以上安くなるという。これにより、米国の顧客は従来の配送方法よりも軽量帯がお得でリードタイムも短い配送手段を選ぶことができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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