ECEコマース事業を手掛けるBEENOS(ビーノス)は29日、同社連結子会社で海外向け購入サポートサービス「Buyee」(バイイー)を運営するtenso(テンソー、東京都品川区)が、新たな配送プランとして「FedEx International Economy(フェデックス・インターナショナル・エコノミー)」を導入したと発表した。
同プランは、FedEx(フェデックス)が利用可能なバイイー全てのサービス対象国で利用可能で、既存の配送プランと比較して最大およそ32%送料が得になり、アメリカには2892円から、EU圏には2884円からの送料で配送できる。
同プランでは、バイイーが提供するエクスプレスサービスの配送メニューに比べて、配送日数は平均2日ほど長くかかるが、送料が安くなる。欧米圏に対しては5~20キロの配送に有効だ。
また、同社の配送サービスでは特に欧米圏の顧客から、普段している配送業者のサービスを優先的に選びたいという要望があり、配送メニューの選択肢の幅を広げるため、 EMSやBuyee Air Deliveryなどのエクスプレスサービスと並立するサービスとして同プランも立ち上げた。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com