
ネットワーク・レイル社専用の物流施設を開発
拠点・施設プロロジスは16日、英国のウエストミッドランド州で運営する「プロロジスパークライトン」敷地内に、2万7870平方メートル(30万平方フィート)の専用型物流施設を開発すると発表した。
英国鉄道網の施設管理を手掛けるネットワーク・レイル社と賃貸契約を締結したことを受けて、同社専用施設を開発することにしたもの。
プロロジスパークライトンは、英国の主要な高速道路であるA45高速道路にほど近い場所に立地しており、コベントリー空港にも近接。
今回開発する施設は、英国の環境評価制度「BREEAM」の「Very good」格付けを満たし、この規模の建物として最高ランクのエネルギー性能証明書を取得できる施設として開発を進め、来年3月に竣工する。
プロロジスが英国で運営している物流施設は、開発中のものを合わせると167万平方メートル(1800万平方フィート、6月末時点)となっている。