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大多数の荷主企業が「2024年問題」への対応を誤りそうなこれだけの兆候

『物流倒産警報』発令、直ちに検証を/LT編集部企画

2023年5月25日 (木)

イベントLOGISTICS TODAYは6月6日、製造業や流通業をはじめとする荷主企業に迫る「物流崩壊」をテーマにしたオンラインイベント「『物流倒産警報』発令、直ちに検証を〜大多数の荷主企業が「2024年問題」への対応を誤りそうなこれだけの兆候〜」を開催する。

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申し込みフォームはページ下部にあります。
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「2024年問題」の本質と見逃せない兆候

政府は5月19日、人手不足やトラックドライバーの時間外労働の上限規制などを端緒とする物流の停滞・途絶を回避するため、荷主企業と物流企業が進めるべき取り組み案を公表。物流管理統括者の選定や、中長期の改善計画の策定と報告の義務化のほか、取り組みが著しく不十分な場合に勧告・措置命令を行う法的措置の検討などが盛り込まれた。荷主企業と物流企業は、これまでになく「持続可能な物流の実現」に向けた意識改革と実効性のある対策の即時実行が求められている。

こうした動きの裏側では、旧来型のサプライチェーン・物流網の崩壊を示唆する兆候がすでに現出。さらに、多くの荷主企業の足元では、物流費が加速度的に上昇している。これらに目を奪われた対症療法から脱却しなければ、「物流」に足を引っ張られ、事業戦略を描けなくなるのは明らかだ。

本イベントでは、物流取材歴27年のLOGISTICS TODAY編集長・赤澤裕介が、荷主・物流企業が見誤ってはいけない「兆候」と「2024年問題の本質」に切り込む。物流崩壊のリスクに接した荷主と物流会社が実際に採った対策の証言を交え、”物流倒産”を回避するために必要な考え方を提示する。後半パートでは、持続可能な物流を実現する拠点の選び方と拠点運営のポイントを深掘り。有力な拠点候補となり得る最新物流施設と、根深い物流課題に挑む物流テック6社を紹介する。

イベント概要
開催日時:2023年6月6日(火)13時〜15時40分
形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
定員: 200人300人(事前申込)
申込期限:2023年6月5日(月)17時
主催:「『物流倒産警報』発令、直ちに検証を」実行委員会
協賛:三菱地所、東京流通センター
プログラム
■13:00〜13:40
物流”暗黒大陸”へ分け入り、荷主は今こそ向き合え
・証言者:朴成浩氏(ライナロジクス社長)

■13:40〜14:30
”選ばれ続ける”物流会社の思考法
・三鷹倉庫、三菱地所、東京流通センターによるディスカッション
・三菱地所、東京流通センターの開発物件紹介

■14:30〜15:40
最新物流テック6社が挑む課題解決
・ニューラルグループ「エッジAI画像解析による物流DXの実現」
・RFルーカス「RFID x 先進テクノロジーで乗り切る2024年問題」
・Rapyuta Robotics「2024年問題を見据えた庫内作業とは?」
・Gaussy「倉庫自動化の新潮流、月額制倉庫ロボットサービス Roboware」
・ライナロジクス「経験のその先にある世界を〜自動配車システムの活用事例〜」
・Gaussy「物流拠点分散化で企業利益を向上、シェアリング倉庫サービス WareX」
・レンゴー「物流現場の課題解決に向けたレンゴーの取り組み」

注意事項
お申し込み時にメールアドレスはお間違いないようご入力ください。個人情報の取り扱いについては、LOGISTICS TODAY「LT Special Report/LOGISTICS TODAY企画イベント利用規約」に準じます。

視聴用URLはイベント開催1週間前、開催前日に、「event@logi-today.com」からお送り致します。

※上記内容は、事前の告知なく変更する可能性があります。

■問い合わせ先
LOGISTICS TODAYプロモーション企画室(担当:福田・山村)
event@logi-today.com

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