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鴻池、マルチブックのリース資産管理を採用|短報

2023年5月23日 (火)

財務・人事マルチブック(東京都品川区)は23日、鴻池運輸がタイ・ベトナム・フィリピンの3か国5拠点で、マルチブックが提供する海外拠点を持つ企業の経営管理を支援するクラウドERPサービス「multibook(マルチブック)リース資産管理モジュール」を採用したと発表した。

鴻池運輸は200以上の拠点を持ち、世界中でサービスを提供していることから、マルチブックリース資産管理モジュールを採用した。これにより、リース資産のグローバルな一括管理や、連結修正仕訳や連結注記情報の自動作成による業務効率化が実現される。

マルチブックリース資産管理モジュールでは、少額、短期、資産計上を自動的に判定することができる。使用権資産の初期計上額やリース負債の初期計上額、毎月のリース負債返済額、支払利息、減価償却費なども自動的に計算することが可能だ。また、ローカル基準、IFRS基準、両方の基準の情報を保持し、連結修正仕訳情報や連結注記情報を自動的に出力するほか、複数月前払い、フリーレント、契約期間開始後の条件変更など、複雑な取引にも対応し、利子込み法に基づく計算も行うことができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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