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東急コミュニティー、ESR東扇島DCの管理開始

2023年5月26日 (金)

拠点・施設東急コミュニティー(東京都世田谷区)は25日。川崎市川崎区東扇島に竣工した国内最大級のマルチテナント型物流施設「ESR東扇島ディストリビューションセンター(DC)」の管理を開始したと発表した。

▲ESR東扇島ディストリビューションセンター(出所:ESR)

東扇島DCは、日本の物流施設としては最高層の9階建て、延べ床面積約35万平方メートルという国内最大級の規模を誇り、汎用性が高い建築設計と特別高圧電力の供給により、冷蔵冷凍・ロボティクス・倉庫内空調・ハイスペックな物流システム導入など、マルチテナント型物流施設としてテナント企業の多様なニーズに応えるとともに、施設ワーカーの利便性・満足度向上に向け、専用のラウンジ、スカイデッキ、フィットネス等充実したアメニティ施設を備えた先進的な物流施設として3月に竣工している。

東急コミュニティーでは、マンション、ビルから大型文化施設、スポーツ施設、空港施設まで多様な施設での管理・運営実績を活かし、同施設においても環境に配慮した管理手法や清掃ロボットの導入、植栽管理業務における障がい者雇用を推進するなど、施設特性に応じた安心・安全、快適な管理を提供していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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