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アイリス、角田市と市民サービス向上などで協定

2023年6月6日 (火)

(出所:アイリスオーヤマ)

国内アイリスオーヤマは6日、宮城県角田市と、市民サービス向上や環境対策などの地域課題解決の取り組みにおける包括連携協定を6月5日に締結したと発表した。同社が自治体と包括連携協定を結ぶのは初という。

協定では、アイリスオーヤマと角田市が相互に連携し、両者が持つ様々な資源を活用し協働する。また、定期的な協議を通じて、環境対策や防災・減災対策の促進、地域産業の振興、教育・人材育成、地域福祉といった多様な分野で連携する。

角田市には、アイリスオーヤマの本部機能がある施設「角田I.T.P.(インダストリアル・テクノ・パーク)」が立地する。アイリスオーヤマの大山晃弘社長は、「当社は1991年に角田工場を設立し、大きく発展して、今日があるのは角田市のみなさまの尽力があってこそ。そうしたことから、市に恩返しをしたい想いで様々な協定を通じて支援をしてきたが、今後さらなる地域社会の貢献に何ができるだろうかと考え、包括連携協定を結ぶことを決定した」とコメントしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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