拠点・施設アイリスオーヤマは14日、岡山県瀬戸内市内の第2宮下産業団地に新たに「岡山瀬戸内工場」を建設することに伴い、瀬戸内市と立地協定、包括連携協定を締結したことを発表した。新工場は、中国・四国地方、西日本全域を対象とした製造・物流拠点としての役割を担い、家電製品から「パックごはん」の生産に転換して稼働する予定だ。
包括連携協定は、瀬戸内市とアイリスオーヤマが互いの資源を活用し、防災・減災、地域産業の振興、持続可能なまちづくりなど、地域社会の発展に寄与することを目的としている。今後、両者は協議を重ねながら多様な分野で連携を図り、地域活性化や市民サービスの向上を目指す。
瀬戸内市に建設予定の岡山瀬戸内工場は、岡山ブルーラインや国道2号線に近く、主要道へのアクセスに優れる。雇用創出や地域経済の活性化だけでなく、災害時の防災力強化、地域との連携による持続可能なまちづくりにも寄与することが期待されている。
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