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シーネット、クラウドWMSがIT補助金認定|短報

2023年6月13日 (火)

行政・団体シーネットは13日、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(IT導入補助金2023)でIT導入支援事業者に採択され、クラウド型倉庫管理システム「ci.Himalayas/R2」が補助金対象ITツールに認定されたと発表した。今回の認定で「ci.Himalayas/R2」を導入する中小企業・小規模事業者は、導入費用の2分の1(最大150万円未満)の補助を申請が可能となった。

「ci.Himalayas/R2」は、入庫、出庫、在庫、棚卸し、請求など、倉庫管理に必要な機能を標準搭載するクラウド型の倉庫管理システム。複数拠点のデータを本社で一元管理し、リアルタイムで正確なデータを把握しながら、適切な現場指示を出すことができる。

「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者などの経営力向上・強化や企業間取り引きのデジタル化推進を目的に、課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助し、業務効率化や売り上げ向上を支援する制度。シーネットの「ci.Himalayas/R2」は、通常枠A類型での認定を受けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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