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日本郵船、英運輸大臣と環境対策で意見交換|短報

2023年6月16日 (金)

▲会談の様子(出所:日本郵船)

環境・CSR日本郵船は、15日に英国のマーク・ハーパー運輸大臣をはじめとする同国の運輸省関係者ら8名が同社に来訪し、会談の場を設けたことを公表した。

同社は、会談において、世界初となるアンモニア燃料国産エンジン搭載船舶(アンモニア燃料タグボートおよびアンモニア燃料アンモニア輸送船)の社会実装に向けた取り組みを紹介。また、GHG(温室効果ガス)削減に向けた国際海事機関での削減長期目標の採択に向けた議論の状況と見通しや、国際海運でのGHG削減を進めるために必要な政策、ゼロエミッション燃料としてのアンモニアの可能性や、代替燃料のバリューチェーンへの参画など、環境対策につながる多様なトピックについての意見交換が行われた。
同社グループでは今後も、英国をはじめ、さまざまな国や多様なステークホルダーとの共創を進め、気候変動対応における先進企業として世界の海運の脱炭素をリードしていくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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